top of page
近衛歩兵第一聯隊（昭和期）
左の石版画に描かれた兵営。正面には北白川宮の銅像が建てられた。
偕行社（明治期）
陸軍の将校クラブ。靖国神社正面、現在の東京理科大の位置にあった。脇に写る高灯篭は、震災後に道の反対側、田安門前に移設された。
竹橋の近衛師団（石版画：1888年）
現在、武道館のある位置に存在した竹橋兵営。明治天皇や皇族が描かれる。この煉瓦建築はお雇い外国人のウォートルスが設計したもので、戦後まで残っていたが取り壊され現存しない。
給水タンク（1906年）
日露戦争の戦利品として満洲の沙河から運搬され牛ヶ淵（九段坂下、現在の九段会館附近）に設置された東清鉄道の給水タンク。基礎の煉瓦部分は1990年代まであったが取り壊され現存しない。
靖国神社大勅祭（石版画：1906年）
日露戦争の勝利を記念する祭典の様子を描く。戦利品のサーベルで造られた塔の横を明治天皇の鹵簿が通過する場面。
bottom of page